こんにちは、沙菜といいます。
私は2年以上前からSMに興味を持っていて、いろんなSMのホームページの常連になっていました。 常連といっても実際にSMプレイをするわけではなく、チャットや掲示板でいろんな人とSMのお話をするだけです。 もともと痛かったり苦しかったりするのは嫌いですし、本当にそれで気持ちが良いのかも疑問に思っていました。 いつも、彼とHをするときとかオナニーをするときに、「自分はMで、今ご主人様に責められている」という想像をしているだけでした。 もちろん、SMのホームページでチャットするときの私はMの女の子で、ちゃんとご主人様がいるということにしていました。 そうしておかないと、パートナーがいないS男性からの勧誘責めに遭ってしまってまともにチャットやメール交換が出来ないからです。 SMのホームページは意外とオフ会が少ないようで、そうやってごまかしていても平気なんです。 なんでも、オフ会を開いても集まるのはほとんどM女性を求めるS男性とS女性を求めるM男性だそうです。 そんな中に1人づつくらいS女性やM女性が参加すると、もうまともなオフ会にならないそうです。 それで、ほとんどのホームページの主催者は最初の1回か2回くらいオフ会を開くと、その後は消極的になってしまうのだそうです。
当時私が良くチャットに入り浸っていたホームページは、SMのページなのに女の子がたくさん参加している所でした。 チャットでは、いろんなMの女の子から「こんな事されるとこんな風に気持ちが良い」というような話が聞けてすごく楽しんでいました。 そのホームページで、女の子だけでオフ会を開こうということになったんです。 地方の子がたまたま東京に出てくるというタイミングも合って、オフ会の日取りや場所はすぐに決まっていきました。 女の子どおしといってもSMのホームページのオフ会です。 Sの女の子も意外と多かったし、お互いに顔も知らない子ばかりです。 それに、女の子と言っていても顔も声も聞いたことが無いので、なかには男の人もいるかも知れません。 まさか「実は男でーす」なんて参加してくるとは思いませんでしたけど、でも場所も知っていれば顔を見にくることも出来てしまうので恐いことです。 それでも、「オフ会」は前からきになっていたキーワードで、せっかく女の子限定でのオフ会があるのだからと思って参加してみることにしました
オフ会が開かれたのは土曜日の夕方でした。 待ち合わせ場所は新宿駅でした。 待ち合わせ時間の10分くらい前に駅に着いた私はすぐに待ち合わせ場所にいかず、遠巻きに歩いていきました。 オフ会の待ち合わせの子たちを見つけて、ちょっと危なそうだったり男の人がいたりしたらそのまま帰ってしまおうと思っていたんです。 でも、その不安はすぐに解消されました。 オフ会の待ち合わせで来ている子はすぐに発見できました。 その周辺で女の子だけで集まっている所は他には無くて、それも一目見て今回のオフ会の参加者だと分かりました。 参加者は私を入れて15人の予定で、既に私以外の14人は待ち合わせ場所に来ていました。 私もそうでしたし他の女の子達も普段よりもほんの少しだけよそ行きの服を着ていました。 疎の中に、アンナミラーズの制服(手作りだそうで・・・)を着て他の子の回りを行き来している女の子がいました。 チャットのときに「アンミラの制服で・・・」と、よく言っていた子です。 それを見て、その子達がオフ会の参加者だと分かって顔ぶれを見ると、みんな極普通の女の子ばかりで安心しました。 今までずっとチャットで話をしていた友達を疑っていたみたいで、ちょっと反省してしまいました。 安心して私がみんなの前に現れると、たちまちその場で自己紹介が始まりました。 誰かがくるたびに自己紹介が始まって、最初に来た人は「もう15回目だぁ」と、にこにこしていました。 そして、幹事になっている子が予約していた居酒屋さんにいくことになりました。
オフ会の会場は居酒屋さんでしたけど、カラオケの機械がある個室のパーティールームという感じでした。 幹事の子が「ちゃんとした個室じゃないとSMの話なんて出来ないでしょ?」と言ってみんなにリボンが付いた名札を配り始めました。 一人ずつハンドルネームで呼ばれて手渡された名札にはそれぞれのハンドルネームが書いてあり、名札の下に緑色か赤のリボンが付けてありました。 私の名札には緑色のリボンです。 赤はSの女の子で緑はMの女の子と色分けをしたそうです。 そう言えば、顔も知らないしチャットの時間帯が違うとほとんど知らない子もいます。 名札とリボンには妙に感心させられてしまいました。 ビールがテーブルに届いて乾杯が終わると、また自己紹介が始まりました。 今度は外にいる時と違って、みんな「Mなんですけど、今はご主人様いません」などとすっかりSMの話題が飛び交い始めていました。 15人のうち、Sの女の子が9人でMの女の子が6人でした。 私は女の子はMの方が多いと思っていたのですけど、話をしているうちに女の子はSが多くて男の人はMが多いと聞いてびっくりしました。 それから、普段チャットで話しているような経験談やMの女の子が縛られた後を見せたり。 みんなお酒を飲むうちにお店の人が部屋にはいってきたときでも平気でいろんなことを話すようになっていきました。 ちょっと見ただけでは仲の良い女の子の飲み会なんですけど、話している内容は「後ろ手に縛って・・・」とか「ご奉仕・・・」とか、お店の人はびっくりしたと思います。
1時間くらいして、部屋の一番奥で「あぁーーやぁーーー」という声がしました。 アンナミラーズの女の子です。 両手を後ろに廻してロープで縛られ、そのロープが胸に廻されているところでした。 縛っているのはSの女の子で、アンナミラーズの女の子も嫌がる様子はなくにこにこしながら縛られていきました。 胸を上下から挟むように廻されたロープはふざけて軽く巻いたようには見えませんでした。 腕に少し食い込むようにしてきつく巻かれているのが服の上からでも分かりました。 アンナミラーズの女の子は胸が意外と大きくて、ブラジャーは取ってしまったみたいでロープできつく挟まれて前に絞り出されていました。 それでも笑顔は見せていましたけど、なんとなく目がうつろに見えました。 ホームページでは裸で縛られた写真を何度も見ていましたし、自分がそうされている所を想像したりしていました。 でも、服の上からとはいえ実際に目の前で女の子が縛られるのを見て、心臓の音が聞こえてくるくらいどきどきしました。 すぐ側に座っていたSの子が縛られたアンナミラーズの女の子を呼んで取り皿の上に食べ物を置いて差し出すと、女の子は下を出して口だけを使って不器用に食べました。 なんだか、すごくいやらしい・・・・ 私はその光景に目を奪われて離れなくなってしまいました。 「じゃあ、私はこの子!!」私の目の前のSの子がその隣に座っているMの子の手をつかんで部屋の一番奥に歩いていきました。 Mの女の子はキュロットを履いていました。 Sの子は感心してしまうくらい手慣れた手つきでMの子を縛っていきます。 ブラジャーを外してシャツの下から取ってしまい、首から下げたロープを股に通していきます。 そして、体の前と後ろに順番にロープを通して少しずつ引っ張っていきました。 背中の所で強めに引っ張るようにすると、良く目にする「亀甲縛り」そのものでした。 縛られている女の子はさっきのアンナミラーズの子と違って笑顔はなく、口を少し開いたまま少し辛そうな表情をしていました。 最後に両手を上に挙げて曲げ、頭の後ろで揃えて縛っていって下に引っ張るようにして背中のロープにつないでしまいました。 Sの女の子は「これって基本だよねぇ?!」と、自慢するようにして縛られた女の子を後ろから両脇を支えるようにしていました。 縛られた女の子は、みんなの前に差し出されるようにされて恥ずかしそうに斜め下を向いていました。 (やっぱり・・・・SMのオフ会なんだ・・・・) 私は自分がいつも想像だけの世界だったSMを目の前に見せられて、正直いってすごくひいてしまいました。 (やっぱり私はこの人たちとは違うんだ・・・) そう思っていました。 お店の人が入ってきました。 アンナミラーズの女の子は座っていましたが、次に縛られた女の子は立たされたままです。 お店の人はそれを見てびっくりして立ち止まってしまい、縛られている女の子は後ろを向いてしゃがみこもうとしていました。 でも、Sの子が後ろから両脇を持って立たせたままにしていて、入り口の方ではお店の人に「気にしないで下さい」とにっこり笑って運んできた料理を受け取っていました。 (どうしよう・・・・) 私は少しだけ、逃げて帰りたいような気持ちになっていました。
トイレにいくフリをしても荷物は・・・・などと考えていると、隣に座っていたSの女の子が私の名札を覗き込んできました。 そして、「じゃあ、私は沙菜を縛る!!」といって立ち上がり、私は腕をつかまれていました。 思わず「え?やだっ!!」といって手を振りほどいたのですけど、すぐにまた捕まれて引っ張られて立ち上がらされていました。 チャットでMだと言っていろんな言を話してオフ会に参加したことをすごく後悔しました。 私は後ろから両腕を支えられて部屋の奥に連れられていました、 抵抗はしました。でも、命の危険を感じているわけではありません。おまり大袈裟に抵抗してしまうとお店の人とかに不審に思われて大事になってしまうのではないかと思うと、もうあきらめるしかありませんでした。 もう「縛られるだけなら我慢するしかない」と思っていました。 Sの子はそういって私の顔を見ました 私は恐くて何も言葉が出ませんでした。 他の子と同じように、まずブラジャーを外されてしまいました。 シャツの背中をまくられてホックを外され、肩紐を腕から通してブラジャーが抜き取られてしまいました。 上着を脱いでいた私は、白の薄いブラウスだけにされてしまいました。 そして、両手を後ろに重ねられてロープが何重にも巻きつけられていきました。 両手の自由を奪われてしまうともう抵抗しようが無いという諦めの気持ちで、少しだけ気が楽になりました。 みんなが縛られていく私をじっと見守っています。 すごく恥ずかしくて嫌でしたけど、なんとなく変な気分になっているのも確かでした。 さっき縛られた女の子2人は縛られたままで座って私の方を見ていました。 なぜかそれがすごく印象的でした ロープは腕の上から胸を上下から挟むように廻されて、背中でぎゅっと引っ張られました。 胸が圧迫されてほんの少しだけ息苦しくなっていきます。 それと同時に、私の中に何か変な気持ちがどんどん膨らんでいくような気がします。 「後ろ手に縛って・・・」それは今までチャットでも良く聞いた言葉ですし写真でもよく見かける縛り方でした。 まさか私が今、そうやって縛られてしまったなんて・・・ 気が付くと、さっきの女の子のように私の口が少しだけ開いてしまっていました。 Sの女の子はそのまま私の後ろにしゃがんで、スカートのホックを外してファスナーを降ろしていきました。 「やっ!!」私は悲鳴を上げました。 まさか服を脱がされることはないだろうと思っていた私はびっくりしてしゃがんでしまいました。 私を縛っていた子が、しゃがんでしまった私の後ろに束ねられた両腕をつかんで立たせようとしました。 私がそれを嫌がって立とうとしないと、女の子は「しょうがないはねぇ・・・誰か手伝って!!」といいました。 すると、すぐ目の前にいたSの子が一緒になって私を持ち上げるようにして私を立たせようとします。 2人かかりでは勝ち目はありません。 私は少し膝を曲げるようにして立たされてしまいました。 そしてすぐに他の女の子にスカートを外されて、足元に落とされてしまいました。 「いやぁぁ・・・・・」私はもう泣きそうでした。 後ろで結ばれたロープにさらにもう一本のロープが通されて、腕を思い切り上に引っ張られるようにして首の左右から前に廻されてました。 それは胸の前で1本に束ねられて、上下から胸を挟んでいるロープを上下一緒にしてぐるっと巻くようにして更にしたにグッと引っ張られました 肩にロープがこすれ、胸を上下から挟んでいたロープが更にきつく胸を挟み込んできました。 私はロープが強く引かれるたびに声を出していました。 ロープはもう一度2つに分けられて、腕の下を通すようにして後ろ手巻きとめられてしまいました。 胸から上がぎゅっと締め付けられてほとんど動かすことは出来ません。 胸がきつく締められているので呼吸も少しずつ小刻みにしか出来なくなってしまっていました。 すぐに次のロープが私の腰に巻きつけられていきました。 ウエストをコルセットでも付けるように思い切り細く湿られて後ろで縛られてしまいました。 胸だけではなくお腹まできつく縛られてますます苦しくなってしまいました。 後ろで縛ったロープはそのまま股を通して前に廻され、お腹の所でウエストのロープの下を通して思い切り引っ張られました。 股間を強く上に引っ張られてように痛くて、私はもう悲鳴のような声を出していました。 ロープはまた後ろに廻されて、もう一度股間を締め付けるように引っ張られてから後ろで巻きとめられました。
私を縛る作業は全部終わりました。 私はさっきの女の子のように、後ろから両腕をもたれてみんなの目の前に差し出されるように立たされています。 「やっぱ、ま○こを縛っちゃうとMの子はたまらないでしょう?」 私の顔を覗き込んで笑顔で言いました。 みんなが見守る前でこんなかっこにされて、そのうえあまりにも普通にそんな言葉をかけられて、私はすごく悲しくて涙が出てきてしまいました。 私はそのままロープを解かれること無く席に戻ることになりました。 しかも、席にはちゃんと取りざらに取られた料理と、ジョッキではなく少し深めのお皿に注がれたビールが用意されていました。 それを見る視線の下には、ロープで無理矢理絞り出された私の胸と、その先に薄いブラウスに透けた乳首が強調されて見えてしまいます。 両手が使えないどころか、上半身をひねることも出来ないくらいにきつく縛られたまま。座っても立っても股を思い切り締め付けられたままで、私はそれから一時間以上すごさせられてしまいました。 トイレも我慢して、回りからお皿や箸で差し出された料理を食べさせられたり、お皿のビールを飲まされたり。 お店の人が来て、私が隠れるようにしてもわざと見え場所に押し出されたり。 それは惨めなものでした。 ただ、恥ずかしいし痛くて苦しかったのですし気持ちが良いことは一切無かったのですけど、なんかすごくいやらしい気持ちになってしまっていました。
それからオフ会に参加したMの子は次々と縛られていって、結局6人とも縛られていました。 やっと終わってロープが外されると、私はトイレに駆け込見ました。 縛られていたところがすべてぴりぴりと痛くて、腕、胸、首筋、ウエスト、それに股間まで、くっきりとロープの後がピンク色に残ってしまっていました。 それに、私すごく濡れちゃっていて、下着にべっとりと染みが付いてしまっていました。 2次回にも誘われたのですけど、私は参加しないで帰りました。 その頃には2次回に参加するのが嫌だとは思ってはいませんでしたけど、さらに調教されて後戻りできなくなってしまうのが恐かったんです 帰ってから体に残っているロープの後を見ながら縛られていた感覚を思い出してすごく興奮してしまって、いつもよりたくさん感じてしまったくらいですから。 そのホームページは今はなくなってしまいましたが、その時のみんなとはメールや他のチャットで連絡を取りつづけています。 今度また集まるときにはお気に入りの写真を持っていって、それと同じように縛ってもらおうなんて思っています。
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