緊縛日記その2

 

OL緊縛日記」U

 桜の花がチラホラ咲き始め、夜道もコートなしで歩ける3月もそろそろ終わりに近づいた金曜日。

 入社して半年余り、やっと仕事にもなれ、社長も何かにつけて、声をかけてくれるようになりました。今日は、花金なので、これから会社の人たちとの飲み会でちょっとおしゃれした濃紺のタイトスカートのスーツにお気に入りのビトンのショルダーバッグを肩にかけながら、「まだ終わらないのですか?」私は、帰りの挨拶のために、請求書の束と格闘している、社長のデスクに声をかけました。

 「まだ、これだけやってしまわないと。」と書類の何枚かを持ち上げて、肩をすくめて見せた社長に、「今日は、これから、○○さんたちと食事なんです。」と、セミロングの髪を、かき上げながら、ドアのほうへむかい、ドアノブに手をかけながら「私たちが、終わるころまでかかるようだったら電話ください。お夜食、差し入れますよ。」と簡単な会釈をして部屋から出ました。

 私は八木沢由香、都内の女子短大を卒業したあと、人材派遣会社の派遣で2、3の企業に勤務し、その後、この会社に派遣され、仕事振りを評価されたために、正社員として働いている、26歳。年齢にしては、幼く見え、その言動や、行動も、子供っぽさが残るとよく言われますが、反面、156cmと小柄な割には、つんと突き出た、胸と、学生時代に、バドミントンで鍛えた下半身には、それなりに自信がありました。ちょっと大き目のおしりも愛嬌のうちと友人にも自慢していました。

 事務所で、仕事をしているとき、しゃがんだ瞬間に、スカートから、下着が見えちゃったこともあり、男性社員からかわれることもありましたが、自分で言うのも変ですけれど、明るい性格で、異性を意識しないせいか、そういったハプニングも、「ケロっと」していられました。

 やがて飲み会も終わり仲間と別れてから、駅に向かう途中、会社の入っているビルの方を見上げると、まだ社長室に明かりがついていました。

携帯電話から「まだ、いらしたんですね。お夜食、もっていきまーす。」と先ほど出掛けにいっていた夜食を届けることにしたのです。

 会社に戻ると、社長は、デスクを片付け、冷蔵庫から缶ビールを出して飲んでいるところでした。私は、少し息を切らし買ってきたコンビニの袋を机に置きながら、「ワッ!仕事してると思ったら、ビール飲んでる。ズルーイ」と、少し甘えた口調で、並んでソファーに腰掛けました。多分少し酔っ払っていたせいかもしれません。社長は、「夜食は、コンビニ?」少し驚いたようにいい、「だって他のお店みんな閉まってるもん。電話くれないのが悪いんだー。」と、さらに甘えて見せると「電話したら、奢らされるはめになるだろ。」「いいから、食べよ!」ビールと、コンビニ弁当で2人だけの2次会が始まったわけです。

 社長と2人で会社にいたことは、これまで何回もありましたが、こんな時間にしかもお酒を飲んでいるのは、初めてのことです。

20分ほどして、食べた後のごみや、空き缶を片付け始め、さらに自分の分も一緒に新しいビールを持ってきて、いたずらっぽく「私、知ってるんですよ。社長の秘密。」「接待で、いやらしいお店、行ってるでしょ。」と2、3日前に会社に来た、取引先の社長さんと打ち合わせの前に少し話していたSM倶楽部の話を聞いていたので冗談ぽく質問したのです。

 それから、社長のデスクの片付けをしていたときに、引き出しからはみ出ていたロープらしきものを見つけ、中を見て知っていた私は、「こんなもの見つけたんだもん。」と立ち上がって、デスクの引き出しから、黒や紫色に染めた、ロープを数本取り出してみせました。

どうしてこんなことをしたのか、よく覚えていませんが、そのロープを見つけたとき、下半身が一瞬熱くなることを感じたのは、確かです。多分SMに興味があったのかもしれません。縛られた自分を想像して、興味が沸いていました。

「こんなことして、何か面白いのかなー」と私は、は、ロープの1本を解き、自分の手首に2回ほど巻きつけて不思議そうにたずねると、「かしてごらん。」社長は、黒いロープをデスクの脇に立っている私の手から取り上げると、そのまま細い手首を体の後ろに回し、もう片方の手首を重ねるように後ろにさらに回すと、両方の手首の所に2回ロープを巻きつけ「きゅっと」縛った。

何も抵抗できないでいると、ロープの長いほうの端を前に回し、胸の上側を通し二の腕の外側を回すようにに2周して背中にある肩甲骨のあたりの真ん中で後ろの手首と結び、あまったロープを床にたらしたまま、「こんな風に縛るんだよ。続けてみるかい。」と優しくささやくのでした。

きょとんとして、しばらくすると、体の芯が熱くなり、自然に少し口が開いてくるのです。かすかにため息をもらすと、黙ってうなずいていました。今度は、床にたらした、2本になっているロープの端を、後ろから、肩の上を通し、ちょうど首のところで1本ずつにし、前に回され、別のロープで、胸の下側を2周巻きこの縄尻も後ろの手首のところで結ばれました。

たぶん、前から見ると、胸の上下の縄が通り、乳房が、縄の間から、前にはみ出しているようになっているのでしょう。これから何がどうなるのか、頭の中が「ボーッ」としていくのがわかりました。

続けて、足首から、ひざにかけて、はしご状にロープがかかり、わたしは、身動きが取れないようになっていました。そのままの体勢で、そっと床に寝かされました。タイトスカートのスリットがはだけ、日に焼けた太ももがあらわになっています。そんな私を湿った視線で眺めているのがわかりました。

 私は、次になにをされるのか、ようやっと理解し、自然にしきりに腰がくねくねと、動きはじめていました。そのたびに、タイトスカートがめくれ上がり、お気に入りの水色の下着がチラリと見えてしまいました。

 上半身を抱えて、抱き起こされ、スーツの上着のボタンがはずされ、白いブラウスのボタンもはずされてしまいました。

わたしは、「はずかしい。」と小声で訴えるように言いましたが、まるで無視したように、ブラジャーの上から「グィッ」と手が入り、乳房がむき出しになってしまいました。

「イヤッ」と顔をそらすのですが乳首は、硬く、小指大に緊張して行くのがわかりました。

 私の右の乳房は、上下の縄に挟まれて窮屈そうにやや上向きに露出し、左の胸は、まだ半分が、ブラの中に隠れて完全に現れては、いないが少し濃い目の色をした乳首が、人差し指の頭ほどに緊張し、とびだしているようです。

 縄の先で、もてあそぶように、両の乳首を交互に撫で付けられるとると、まるで呼吸ができなくなりそうで、息が大きくなってしまいます。

 その左の乳房も、ブラからむきだしにされると、「グッ」とつかまれてしまいました。「いたィ」と思わず声がでてしまいます。わたしのバストは、85センチなのですが普段、スーツ系が多いので余りめだたないと思っています。でも体のラインは、前の彼氏がよく「肉付きのよい興味をそそる体つき」だっていっていたのをおもいだしました。 きっと社長もそんな風にみているのかもしれません。

 上半身をやさしく抱き上げながら、「もっと気持ちが良くなるよ。」とスカートのスリットの間から手が入ってきました。ひざの下まで縛られているので、もちろん、太ももは、ピチッと閉じてはいましたが、無理やりその両足の付け根の辺りに指先を入れて、なでまわされると、「アンッ」「イヤッ」とかろうじてですが、声がでてしまい、首の辺りは、かすかに痙攣を始めていました。やっぱり私は、SMが、縛られるのが好きみたいです。

 そのままの格好で、立たされ、スカートの横についているファスナーがゆっくりとおろされ、腰の部分のホックがはずれると、紺色のスカートは、まるで意思のない布切れのようにわたしのの足元にするりと落ちました。

 わたしの太ももと、少し大きめのお尻が、薄暗い部屋の中でもその存在感を示すように、あらわになっているとおもうと「恥ずかしいです。」と今にもしゃがみそうになるのですが縛られた手を「グイッ」と引き上げられると、縛られた両足で、何とかたっている姿勢がになります。

 社長は、器用に、ロープを二重にし、ちょうどおへその辺りに結び目を作り、腰の高さで一回りさせたあと、体の後ろで交差させ、私の股間に通します。そのまま「クッ」と前で持ちあげられ、私の大切な部分に2本のロープが食い込んでいく感覚がわかります。。「エッ」と想像していなかった展開に、半開きだった目が、はっきりと社長を見据えていました。「ここを縛ると変な感じかな?」耳に唇を近づけわざと息がかかるように小声で話しかけられると、耳たぶまで熱くなってしまいました。私の一番敏感なところに当たるように、縄にこぶを作り、そのこぶで、パンティの上から小刻みにこすられると、「ガクッ」とひざが折れ、倒れそうになります。すると、ゆっくりと、テーブルの上にうつぶせに寝かされ、お尻をもちあげられました。

 薄暗い部屋の中に、はっきりと、縄の間からこぼれるような乳房と、大きくせり出したお尻が、なまめかしく動いているのが窓ガラスにほんのり映っているのがわります。

 さらに、社長は、両方の肩から前がむくだしになるように、上半身にまとわり付いている、上着とブラウスを、少々乱暴にめくりあげると、縛られているせいか、肩甲骨がはっきりと隆起しているのでしょう、何度も何度も撫で付ける厚い手の感覚がとてもキモチよくなっていくのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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